床面積:100㎡
費用:2,300万円(設計監理費含む)
家族構成 :ご夫妻、お子様2人
主要構造 :RC造 3階建
備考(設計、その他):Architec 松木恒雄

設備の老朽化と生活動線が悪かったことが今回のリフォームのきっかけでした。間仕切壁をなくし、部屋の窓から見える自然や日差しの視覚的イメージを大切にして、開放感のある空間に。RC壁で撤去できなかった壁にはタイルを貼り、単調なデザインにならないように工夫。また家具の色や雰囲気に合う無垢フローリングを使用したり、照明に間接照明とダウンライトを用いるなど、落ち着きのある高級なイメージに仕上げました。

出壁部分に引き違いの建具をつけて収納を増やした洋室。

奥様の為のスペースである家事室。折りたたみ型作業台やお化粧用の洗面化粧台・拡大鏡が設置されていて充分な広さも確保されています。

3階の部屋に入ると正面にフローリングの「洋の空間」、格子より畳の「和の空間」が見え独特な雰囲気となっています。

引き違いの窓をルーバーサッシに換えた明るいユニットバス。