営業工事本部(設計部)
2022年入社
~ プロサッカー選手の夢を最後まで応援してくれたジークで、大きな仕事で恩返しがしたい ~
入社のきっかけは、私が厚木のサッカーチームに所属していたこともあり、ジークが厚木支店を立ち上げる際に「一緒に働かないか」とお声がけいただきました。大学で学んだ建築の知識を活かしたいと考えていたことと、どちらかと言えば何もないところから新たに建物を建てるよりも、多くの知識と技術を駆使して既存の建物を全く別の内装へと生まれ変わらせるリフォームやリノベーションの分野に興味をもっていたこともあり、このお誘いはまさに渡りに船でした。
私は最近厚木支店から設計部に異動になったばかりで、知らなかったことや今まで気づかなかったことがどんどん増えていっている最中です。大学で学んだことが役に立っている部分もありますが、それはあくまで基礎中の基礎であり、できて当たり前、知っていて当たり前のこと。建築の現場には色々な専門職の方がいて、皆がそれぞれの技術と知識を総動員させて働いています。これからどこまで自分を成長させられるか楽しみです。
去年現役のサッカー選手を引退したのですが、人生の大部分をサッカーが占めていたので、今のサッカーをしない生活には正直まだ慣れません。そうは言っても、サッカーをしていたころは学業や仕事との両立に悩むことも多くありました。ジークに入社する前は、朝7時くらいに始業し、夕方に仕事を終え、夜からサッカーの練習をしなければならず、体力的にも精神的にも負担が大きいと感じていました。
それでも大好きなサッカーを続けさせてもらっているのだからと自分を鼓舞していました。
サッカーを続けながら会社員として働くという2本柱のワークスタイルは、とても大変です。しかしジークは会社として、サッカーを含むスポーツへの応援やスポーツ選手のセカンドキャリア支援に積極的で、選手の気持ちに寄り添い、思いきりサッカーをプレイできるような体制も整えてくれました。
周囲からアウェーな目線を送られていると感じることが一切なく、ギスギスした雰囲気もありません。
アットホームな社員の皆さんの温かい雰囲気に、良い意味で圧倒されました。ジークのおかげで、サッカー人生をモヤモヤせずに終えることができたと感謝しています。
勉強や卒論の忙しさに加えて、サッカーの成績も伸び悩んだ時期があります。
これは自分なりに一生懸命努力していても結果がついてこないという心が折れそうになった苦い経験ですが、あの時があるから今の私があります。
今の部署ではまだ新米で、簡単な仕事しかできませんが、持ち前の根性で先輩たちに1日でも早く追いつきたいと思っています。私は段階を踏んで徐々にできるようになるタイプではなく、物事を自分の中でしっかりと理解した後に一気に成長するタイプ。その特性も鑑みて、2〜3年で大きな仕事を任されるようになれたら良いなと自分の中でひとつの目標を設け、頑張っているところです。
将来のビジョンはまだ漠然としていますが、いつか自分ひとりでデザインから店舗やホテルなど商業施設のリノベーションを手がけるのが夢です。
「この施設の内装、素敵だな」と思った誰かがその施設について検索して、そこで自分の名前が出てくるように頑張ります。